Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 44】サイバーパンク2077

Cyberpunk2077 (+Phantom Liberty)
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:85時間(本編+DLCクリア)

近未来が舞台のオープンワールドARPG。とにかく世界観やキャラクターが作りこまれており、サイバーな世界観が好きな人には刺さると思う。自分は今まで一人称視点のゲームが苦手だったのだが、このゲームについては没入感が上がって良いなと感じた。

発売当初は不安定な動作などもあって問題になっていたが、パッチを重ねてかなり安定しているように感じた。(それでもたまにフリーズするが、オートセーブのスロットも多く、フリーズ前提の作りになっているように思う)メインストーリーの短さも拡張DLCで補完されており、完成度は上がっているように思う。

英語について

今回は発売当初に購入した北米版ソフトでプレイした。(発売当初は今ほど円安が進んでいなかったのだが..)会話は全編フルボイスだ。

英語の難易度は高い。スラングだらけ(と思われる)英語のオンパレードでじっくり聴いている余裕はあまりなく、おまけに会話の選択肢にもたついていると催促してくる。自分は英語がわからない箇所は割り切ってフィーリングで理解していた。

また本作では日本人もストーリーに深く関わってくるのだが、その人たちは所謂ジャパニーズイングリッシュを話すのでわかりやすい英語に思えた。このあたりの微妙な違いも細かく作られている印象だ。

というわけで

英語の難しさもあって一度はプレイを中断した本作を、クリアまで遊べて個人的には満足できた。中世ファンタジーのウィッチャー、近未来のサイバーパンクと来てCD Project REDの次回作はどうなるのか、期待したいと思う。

【英語で挑戦シリーズ Part 43】ペルソナ5タクティカ

P5T(Persona 5 Tactica)
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:40時間(トロコン)

ペルソナ5シリーズのスピンオフ作品。タクティカルバトルが特徴だ。戦闘は3人の位置関係や再行動の手順を組み立てるのが面白かった。(終盤は行動を縛ってくるのが煩わしいが..) またサブクエストは詰め将棋風でこれも個人的には結構好きだ。ただ、いつでも難易度を変えられるのはちょっと緩すぎると思う。

バトルの合間のイベントは、紙芝居チックな一枚絵にデフォルメキャラの会話で進んでいくのだが、正直これはP5原作や過去のスピンオフ作品であるP5Sと比べると物足りなさを感じる。また基本的には新キャラが軸で話が進むので、原作キャラの出番は少な目な印象だ。

英語について

今回は日本語版ソフトを購入し、本体設定で英語に切り替えてプレイした。これまでのペルソナシリーズではあまり無かった、北米でも同時発売だからできることであり良い流れだと思う。ボイスはパートボイスで、メインストーリーに絡むところはそこそこ喋ってくれる感じ。

英語の難易度的には他のシリーズと同じく普通くらいの印象。ムービー以外はセリフをバックログで見返すことができるので、自分のペースで進めることができるのが良い。

というわけで

SRPGへの展開は個人的には歓迎だが、微妙な点もある作品。あくまでP5ファン向けのスピンオフと割り切った上で、SRPGチックな戦闘が好きな人であればおススメできるかも..といったところだ。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 42】スパイダーマン2

Marvel’s Spider-Man 2
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:27時間(トロコン)

マイルズモラレスから続くスパイダーマンシリーズのナンバリングタイトル。アクションやスイング移動の爽快感は、過去作を踏襲していると思う。またストーリーについては、特に中盤以降から飽きさせない展開になっているのが良かった。

プレイ時間としては短めでコンパクトなボリューム。また今作に限った話ではないが、サブキャラの設定は少しポリコレを意識しすぎではないかと感じた。

英語について

今回は日本版のソフトを購入し、設定で英語に切り替えてプレイした。会話はフルボイス。

イベントシーンの英語はそこまで難しくないが、キャラの操作中に喋られるとちょっとしんどいかなといったところ。なので、そういったときは手を止めて、できるだけ字幕を見るようにする必要があった。

というわけで

1やマイルズモラレスからの順当な続編で、高い完成度で仕上がっている。自分は普段あまり見ないのだが、マーベルの映画も見てみようかなと思った。

トロコン記念

クリア1週でコンプできるので、トロコンの難易度は低いです。

【英語で挑戦シリーズ Part 41】イース8

Ys VIII: Lacrimosa of Dana
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:80時間(トロコン)

ファルコムARPGであるイースシリーズ8作目。5年ほど前に初めて遊んだイースシリーズなのだが、面白かったのでPS5版を改めて購入した。なおPS5版は日本では発売されていないようだ。

元がPSVITAのソフトということもあり、グラフィックや演出は時代を感じさせる。ただ舞台である漂流した島を開拓していく感じが、どんどん進めたくなる良い感触になっていると思う。

英語について

今回は北米版を購入した。英雄伝説など他のファルコムのゲームもそうだが、基本的には日本で発売後、1年以上経ってから英語圏で発売がされているようだ。

ボイスはクエストの一部のみのパートボイス。マニュアルでセリフを進めるパターンだ。英語の難易度的には易しい~普通くらいかなと感じた。

というわけで

久しぶりに遊んでも面白いゲームだった。個人的には次作のイース9よりも好きなゲーム。最新作のイース10も先日発売されたが、せっかくなので北米版が発売されたら遊んでみたいと思う。

トロコン記念

トロコンのために難易度をナイトメアでクリアしたのだが、敵の攻撃力と防御力が異常に高く苦戦した。1週目はノーマルで遊ぶことをお勧めします。

【英語で挑戦シリーズ Part 40】アーマード・コア6

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:62時間(トロコン)

10年ぶりに発売されたACシリーズ。ミッションをクリアしていくという全体的な作りは昔のアーマードコアっぽいが、ボスの難易度はダクソシリーズ並みの難しさだったと思う。機体のアセンブリと立ち回りを考えながらボスを倒すのが楽しかった。

登場人物同士の掛け合いも良い。機体とセリフだけで顔が出てくるわけではないのに、妙にキャラが経っているのもACシリーズっぽいなと思った。

英語について

本作は北米版を購入した。円安が進んだ今北米版を購入するのは抵抗があったが、日本語版はテキストが英語対応していないようだった。音声は英語と日本語で切替可能。会話はスキップはできるが、ポーズはできないようだ。

英語セリフのわかりやすさはキャラによって若干違うが、難易度的には普通かなと思った。ただ戦闘中に喋られるとどうしても理解が追いつかなかったりする。
周回時は日本語音声でも聞いてみたが、日本語のセリフも表現や演技に個性があって聞く価値があると感じた。

というわけで

個人的にはforAnswer以来であったが、久しぶりのACシリーズを楽しめた。今後も長くシリーズが続いていけば良いなと思います。

トロコン記念

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