Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 18】SEKIRO

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE / 隻狼(セキロ)
プレイハード:PS5(ソフトはPS4版)
プレイ時間:75時間(トロコン) ※初回クリア時点では42時間

本作は難易度が高いアクションゲームだが、ボスにやられながらも勝つための立ち回りを試行錯誤するのは面白かった。倒したときの達成感もひとしおだ。

個人的にはダクソシリーズと違って、いつでもポーズをかけて中断できる点がありがたい。完全オフラインだからこそできる仕様だと思う。

英語について

今回は北米版を購入。イベントシーンと会話はフルボイスで、音声は日本語に切り替えることもできる。(フランス語にもできる)

英語の難易度は高くないという印象。セリフの分量が少なく、ゆっくりと喋るキャラが多いためだ。ただしアイテムの説明文やロード中のTipsは難解な単語が使われている。

ちなみに作中のセリフに「あれはmonkeyというよりapeだな」というものがある。調べるとmonkeyは尻尾のあるサルで、apeはヒトに近い種らしい。(下記リンク参照)

というわけで

本作は難しいアクションゲームをやりたい人におススメだ。個人的には本作のような完全オフライン路線での新作も、フロムソフトウェアさんにはお願いしたい。

www.osaruland.jp

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 17】アサシンクリード ヴァルハラ

Assassin's Creed Valhalla
プレイハード:PS5
プレイ時間:125時間(トロコン)

本作はヴァイキングが主人公のオープンワールドアクションRPG。PS5版は60FPSで滑らかに動いてくれるのが嬉しい。

とにかくマップが広く、クエストやトレジャーが大量にあるため、当初はコンプリートする気は無かった。しかしコツがわかってくると、それらを回収したくなってきて、最終的にはトロコンしてしまった。

ストーリーはエリア毎に一話完結になっていたのも良かったと思う。ただ拠点拡張については大して変化があるわけではないため、物足りない感じがした。

英語について

今回購入したのは北米版。英語の難易度は難しめに感じた。聞きなれない単語や表現が結構な頻度で出てくるからだ。

しかし前後の繋がりなどで何となく言っていることはわかることも多いため、メインストーリーのプレイに大きな支障無いと思う。一方サブクエストは目的が明記されないため、コンプリートしようと思うとどうしても攻略情報に頼ることにはなる。

その他特徴的な要素としては、ラップバトルがある。相手をディスって韻を踏むアレだ。正直最後までコツをつかんだとは言い切れなかったが、何度でもやり直せるので安心だ。

表現規制について

発売当初、日本版で流血表現が規制されていることが話題になったが、北米版ではそういった規制は無いように思う。その後、日本版でもパッチで流血規制については規制緩和されたらしい。

僕は北米版でも流血が多いとは感じなかった。フィニッシュブローの度に部位欠損描写があるのだが、こちらの方がグロテスクな気がする。

ちなみにいわゆるヌード描写については、中盤のイベントシーンで一度だけあったくらい。正直取って付けた感があるなあと感じた。

というわけで

本作はボリュームのあるオープンワールドをやりたい人におススメだ。。と言いたいところなのだが、もう一つ問題があってそれは「バグ」である。

異常終了についてはプレイ中3回で、正直多いとは思わない。ただ細かいバグがあるためトロコンするとなると障害になる。徐々にアップデートで無くなっていくと思うが、誰かの役に立つかもしれないので、僕が経験したバグと具体的な注意点を記載して今回は終わりたい。

バグ対応など

まず前提として、イベントで行き詰ったときはセーブ&ロードするのが基本だ。

 

財宝(Wealth)を持っているはずの敵がいない。

通常、その敵を倒すと財宝が手に入るはずが入手できず、敵の死体だけがあるというバグ。対応策は次の通り。

  1. 財宝を持っているであろうはずの敵の死体にトラップを仕掛ける。(トラップスキルを覚えておく必要がある)
  2. その死体を運んで、適当な敵にぶつける。死体は爆散して消える。
  3. セーブ&ロードすると敵が復活しているので、もう一回倒す。

ちなみにこちらのスレッドを参考にさせていただいた。

https://www.reddit.com/r/ubisoft/comments/js189h/ac_valhalla_rygjafylke_wealth_bug/

 

トロフィー「Overdesign II / またやりすぎ」を入手できない。

これはバグというより取得条件が不明瞭なことが問題だと思う。「炎上状態で盾持ちのハード兵士を3体倒すこと」が条件とある。

これについては、この動画が参考になった。

https://youtu.be/ez6LyEE2wBY

要点はおそらく下記の通りだと思われる。

  • ハード兵士とはゲームの難易度ではなく、敵にドクロマークが付くまで自分のスキルレベルを下げることを意味する。
  • 炎上状態は、火のデバフゲージが上がっていって、その後サークル状にゲージが回っている状態を指す。
  • 炎上状態は3体倒す間に切れてもいい。倒す際に都度炎上状態になればいい。でも戦闘自体は途切れない方が良い(と思う)
  • ローリングすると炎上状態が切れるため避けた方が良い。敵の後ろに走って回り込んで倒すようにする。

なお攻略情報として、燃える屋根の上に陣取って弓矢で敵を倒す、あるいは敵の矢を投げ返す(missile reversal)方法を推奨している人もいるが、僕はうまくいかなかった。近接武器で殴って倒す方が、トロフィー条件を満たしやすいのではないかと思う。

トロコン記念

※この後無事プラチナトロフィー獲得できました。

【英語で挑戦シリーズ Part 16】天穂のサクナヒメ

Sakuna: Of Rice and Ruin
プレイハード:PS5(ソフトはPS4版)
プレイ時間:37時間(トロコン)
※クリア時点では30時間ほど

米を育てて強くなるという独自の成長システムを採用した2Dアクションゲーム。序盤、ボスが強くてビックリしたが、じっくり米を育てていけば勝てるバランスになっている。

稲作が本格的だと話題なった本作だが、僕も農林水産省のページを見たりして、稲作について調べるキッカケになった。現実にある仕組みをうまくゲームに取り込んでいて良いと思う。

英語について

今回は日本語版を購入した。本体の言語設定で英語に切り替えることができる。

イベントはセリフをボタン送りするタイプ。ボイスはメインストーリーのイベントのみ喋る、いわゆるパートボイスだ。

英語の難易度としては少し高めだと感じた。主人公のサクナや周りの神々は聞きなれない単語を多用する。また仲間たちも砕けた英語を話すように感じた。

というわけで

稲作とアクションを融合させた本作は、インディーとは思えないほど完成度が高いゲームだと言えそうだ。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 15】スパイダーマン マイルズ・モラレス

※追記

日本語音声が出なくてこのページに来られた方は、PS5のメニューに戻ってマイルズモラレスのアイコンでスタートボタン⇒「ゲームコンテンツ管理」から日本後音声がダウンロードされているか確認してみてください。

本記事は音声と字幕ともに英語設定で遊んだ記事になります。

元の記事ここから

Marvel's Spider-Man: Miles Morales
プレイハード:PS5
プレイ時間:24時間(トロコン)
※クリア時点では15時間くらい

PS5ロンチタイトルの本作。まずグラフィックが圧倒的だ。夜のシーンでビルのガラスに映り込む光の綺麗さは、レイトレーシングの恩恵だなあと感じた。

ゲーム的にはスパイダーマン1.5といった感じで安定した面白さがある。(僕は前作プレイ済みだ)ただプレイ時間からわかるように、ボリューム不足感は否めないところだ。

英語について

今回は日本語版を購入。本体の言語設定で英語に切り替えることができた。

PS5からは英語対応の有無がストアで確認できるようになったようである。言語ごとに音声の有無も明記されており、Steamストアの仕様に近づいている。良いことだと思う。

英語の難易度は中くらい。主人公のマイルズのセリフは比較的わかりやすいと感じた。ただ移動しながらや戦いながら会話する場面もあり、そのへんは結構キツイ。

そんな時に役立つのが本体の動画保存機能だ。PS5は直近の映像をなんと最大1時間遡って保存できる。こういう細かい機能にもPS4からの進化を感じる。

というわけで

まだまだPS5自体の入手が難しい状況だが、グラフィックのためにも是非ともPS5で遊んでほしいソフトだ。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 14】レゴシティ アンダーカバー

レゴシティ アンダーカバー / Lego City Undercover
プレイハード:PS4
プレイ時間:13時間(ストーリークリアまで)

レゴの世界を探索しながらストーリーを楽しめるゲーム。隠されたレゴブロックを探す楽しさがある。

全体的にゲームとしての難易度は低く感じたが、コンプリートを目指そうとなると骨が折れそうだ。

英語について

今回は北米版を購入。

ストーリー展開はわかりやすいが、セリフは聞き慣れないフレーズが多く難しく感じた。またコメディタッチで話が進むため、アメリカンジョークも多用される。

例えば、逆さ吊りにされている人に対して「Hang on!! (ちょっと待って!)」 と言ったあとに、「Hang(吊るす)は良くないか...」みたいなことを呟く。こういった表現は日本人には馴染みが無いかもしれない。

というわけで

たまには童心に帰ってこういうゲームを楽しんでみるのもいいかなと思った。

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