Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 23】スカーレットネクサス

SCARLETNEXUS

  • プレイハード:PS5
  • ソフト:PS5(北米版)
  • プレイ時間: 70時間(トロコン)※一週目クリア時点で40時間

近未来が舞台のアクションRPG。念力などの特殊能力をどんどん繰り出しながら敵を倒していくのは爽快だ。

アニメ調の見た目ではあるものの、ストーリーは暗めの展開が続く。イベントの演出は「一枚絵+キャラの顔」のいわゆる紙芝居スタイルがメインなのだが、アクションゲームなので欲を言えばもう少し動きがほしいとは思った。

ただ自分のタイミングでセリフを読み進めることができるので、個人的には良い点でもある。このセリフ送りはデフォルトではオートになっていたと思うが、マニュアルに設定できる。

英語について

英語は易しめの印象。聴きやすく、わかりやすい英語だと思う。

ただしストーリー展開についていくためには、セリフの意味を正確につかむ必要はある。バックログの類は無いが、シェア禁止区間も無かったのでPS5本体の動画保存機能を使ってイベントを見返すことはできた。

ボイスの量としては、メインストーリーに加えて仲間キャラとのイベントにもあるため割と多め。ところどころ英語字幕とボイスが一致していない箇所があるものの、プレイに支障があるレベルではないと思う。(ver.1.002現在)

というわけで

爽快感のあるアクションRPGだと思うので、見た目や世界観に興味が沸いた人にはおススメだ。まずは体験版をやってみてほしい。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 22】ラストレムナント

THE LASTREMNANT Remastered
プレイハード:PS5
ソフト:PS4
プレイ時間:クリアまで40時間+α

買ったもののクリアできていなかったゲームの一つ。一時期Xbox360RPGが多く発売されていたが、本作はその中の一作であり、それのリマスター版だ。

サガシリーズの流れを汲んでいるのか、戦闘の難易度はそれなりに高く、イベントの演出はあっさりしている気がする。仲間一人ひとりの行動を決めるのではなく何人かのユニットに指示を出すシステムは、新しくもあるけど時にもどかしく感じる。

またプレイ中は戦闘を繰り返すことになるため、バトルスピードはターボ、QTEはオートが個人的には必須だった。この設定が無いとクリアできなかったと思う。

英語について

今回は日本版のソフト。本体の言語設定で英語に変更可能だ。

メインストーリーのイベントはボイス有。ボイスに違和感は無い。ただ本作はサブイベントが多く、そちらはボイス無しでテキストのみ。

英語の難易度は普通だと思う。戦闘とダンジョン探索をしている時間が長いため、英語の量自体はさほど無い印象だった。

というわけで

本作はサガシリーズが好きな人におススメだ。個人的にはやっとクリアできて満足である。

余談だが、トロコンのために2週目を進めていたものの、30時間ほどプレイしたところで断念してしまった。トロコンしている人は本当に凄いと思う。

【英語で挑戦シリーズ Part 21】ブレイブリーデフォルト2

BRAVELY DEFAULT II
ハード&ソフト:Switch
プレイ時間:75時間(クリアまで)

ブレイブリーデフォルトは初代(BDFtS)はプレイ済みだ。ゲームとしては古典的なコマンドバトルRPGで、最近だとオクトパストラベラーが近い。

戦闘はボスがいやらしいカウンターをやってきたりと一筋縄ではいかず、やりごたえがあった。またRevoさん作曲のBGMがとても良く、特にボス戦を盛り上げてくれる。所々イベント間の曲のつなぎが粗いなと感じてはいたものの、ラスボス戦が最高に良いので些細な事はどうでもよくなったというのが正直な感想だ。

全体的に初代を意識した作りになっており、初代のファンとしては嬉しく思う。

英語について

今回は日本版のソフトを購入した。本体の言語設定で英語に変更可能だ。

メインのイベントと一部のサブクエはボイスあり。これらはメニューからすぐに見返すことができるのが良かった。Party Chatという味方同士の会話もあるが、こちらは残念ながらボイスは無し。

英語の難易度的には普通~若干難しめかと感じた。特にElvisという仲間がイギリス訛りと思われる英語を話し、砕けた言葉であるため理解できなかった部分がある。

また他にも古風な英語を話す英雄たちがいたりと、バラエティーに富んだ英語がでてくる。本作に限らず中世を舞台にしたファンタジーは聞きなれない英語が使われることが多く、個人的には苦労するところだ。

というわけで

ブレイブリーセカンドの評判の事もあったので少し不安もあったが、終わってみると良作だったなと思う。英語的には難しい部分もあるが、コマンドRPGとしては非常におススメだ。

【英語で挑戦シリーズ Part 20】P5S

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ / Persona 5 Strikers
ハード:PS5
ソフト:PS4(北米版)
プレイ時間:80時間 (トロコン&Merciless/Riskyクリア) ※初回クリアまでは50時間

ペルソナ5無双シリーズっぽいアクションRPG無双シリーズはちゃんと遊んだことが無いのだが、思ったより敵が固いため、バフデバフを管理したきちんとした戦い方をすることになったなあという印象だ。

ストーリー的にはP5(P5Rではない)の後日談。ペルソナで後日談というとP3FESのギスギスした感じを思い出してしまうのだが、今作の仲間の雰囲気は良い。

日本のいくつかの主要都市が舞台であり、ご当地グルメに絡んだイベントやアイテムがあるのが楽しい。こんなご時世ではあるが、ちょっとした旅行気分を味わうことができる。

英語について

今回は日本版に続いて先日発売されたPS4の北米版を購入した。音声だけは日本語に変更もできるようだ。キャラによっては北米版と日本版で結構違いがあって面白い。(ソフィアのボイスは北米版の方がだいぶ高いトーンだったりする)

P5原作とはバトルなどのシステムは異なるものの、イベントの進み方は似ている。ストーリーに関わる大部分はボイスあり。イベント内でバックログ可能なのも同じだ。

多少ややこしい内容であっても、「それってつまり~~ということ?」といった感じに仲間がかみ砕いて説明してくれることも多いので、お話はわかりやすいと思う。

というわけで

P5プレイ済みの人にはおススメのゲームだと思う。Steam版は日本語/英語の切り替えもできるようなので、気になる人は是非。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 19】ゼノブレイドDE

ゼノブレイド ディフィニィブ・エディション / Xenoblade Definitive Edition
プレイハード:Switch
プレイ時間:80時間(クリアまで 本編70時間+ExStory10時間)

Wiiの原作はプレイ済みなので、ある意味2週目のプレイだ。広大なフィールドと壮大な物語、イベントの演出とかみ合ったBGMなど、良い要素が詰まったRPGだと思う。

グラフィックやフレームレートは次世代のゲームと比べると劣るものの、プレイしているとさほど気にならない。キャラクターの3Dモデルが刷新されていることが、かなりプラスに働いていると感じる。

また今回新たに追加された本編の後日談だが、戦闘BGMにゼノブレイド2のエキストラストーリー(黄金の国イーラ)を思わせる曲があった。好きな曲なのでとても嬉しく思う。

英語について

ソフトは日本語版で、本体設定を英語にしていれば英語で遊べた。以前のゼノブレイド2ではできなかったことなので、ありがたいことだ。

ボイスについては、ストーリーに関わるムービーと会話主体のイベントはフルボイス。街のNPCとの会話などはテキストのみだ。

注意点としてはイギリス訛りと思われる訛りがあることだ。特に序盤から仲間になるラインの訛りが強く、聴きなれていない自分にとっては戸惑いがあった。ゼノブレイド2でもニアが訛っていたが、それ以上の訛りだと思う。

あと細かいことだが、一部女性キャラの名前が日本版から変わっている。フィオルンがFiora(フィオーラ)、カルナがSharla(シャーラ)といった具合だ。メリアはそのままなのだが、~アに変えなければいけないという決まりでもあるのだろうか?

というわけで

英語で遊ぶには癖がある部分もあるが、RPGとしては改めて名作だなと思った。ゼノブレイド3はSwitchの次のハードになると予想しているが、できるだけ早く遊べたらいいなと思う。

記載されている会社名・製品名などは、各社の商標、または登録商標です。
免責事項とプライバシーポリシー
©2019 Gock