Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 28】エルデンリング

動画版まとめ

ELDEN RING
ハード&ソフト:PS5

プレイ時間:120時間 (トロコン) ※ストーリークリアまで90時間

フロムソフトウェアオープンワールドARPG。まずフィールドが想像以上のボリュームで、至る所にボスやダンジョンが配置されている。非常に探索のやりがいがあった。

また僕はフロムゲーは何作かプレイ済みだが、今作のボス戦の難易度はかなり高く感じた。どこかの宮崎社長のインタビューで「難易度はマイルドに設定してある」という記事を読んだ気がするのだが、とてもそんな風には思えなかった。ただ倒したときの達成感を考えると、これくらい強い方が良いと思う。

ちなみに今回も僕は終始オフライン設定でプレイした。侵入されるのが好きじゃないというのと、他人のメッセージサインを読んでいると時間がかかりすぎると感じたからだ。なにより自分の力でボスを倒したかったというのもある。

英語について

今回は北米版を購入。なお音声はそもそも英語しか無いようだ。

ダークソウルと同様に主人公が喋らないので、英語読解力は遊ぶ分にはさほど求められない。ただし古めかしい英語を喋るNPCは多い。なので、you your you yours が古英語だとthou thy thee thineになるくらいは把握しておいた方が良いと思う。あとは割と雰囲気で理解できた。

というわけで

ソウルシリーズのファンの期待に応えたソフトだと思う。次作も期待しています。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 27】ダークソウル3

DARKSOULSIII

ハード:PS5 ソフト:PS4

プレイ時間:54時間 (本編+DLC1,2クリア)

ダークソウルシリーズの3作目。実は6年前にプレイしたものの、そのときは心が折れて積んでいた。今回、去年SEKIROをクリアしたことをキッカケにリベンジした。

SEKIROと比べると、前半はギミックを解き明かす系のボスが多いのかな?という印象だったが、後半につれてガチンコ勝負のボスも見受けられた。ボスを倒す達成感は本作でも健在だと思う。

また今回僕は終始オフライン設定でプレイした。PSのホームメニューに戻ってもポーズがかからないので、必ずゲーム内のメニューから終了する必要がある。オフライン設定であっても戦闘中に急に中断できないのはちょっと不便だと感じるので、今後のソフトでそのあたりに対応してくれたらいいなと思う。

英語について

今回は北米版ソフトでプレイ。僕は日本語版も持っているが、こちらは英語対応していなかった。

ゲーム内でストーリーについて多くは語られず、またSEKIROと違って主人公が喋らない。そのため英語やるのも日本語でやるのも、さほど違いは無いと思う。

というわけで

高難易度でやりがいのあるゲームを遊びたい人にはおススメだ。新作のエルデンリングもそのうちプレイすると思います。

【英語で挑戦シリーズ Part 26】ロストジャッジメント

動画版まとめ

LostJudgment
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:62時間(メインとスクールストーリークリア)

「キムタクが如く」ことジャッジアイズの続編。前作は日本語でプレイ済みだ。ゲームの舞台は前作の神室町と、「龍が如く7」の横浜。ドラマ仕立てのストーリーは健在。個人的には前作の方が好きだが、本作も楽しめた。

数多くのミニゲームも本作の特徴だと思うが、学園のサイドストーリーを進めようとすると、それらに結構な時間を割くことになる。中でもバイクレースやボクシングについては、もうちょっとシェイプアップしても良かったのではないかと思う。

英語について

今回は北米版を購入。ボイスだけでなくテキストも日本語に設定できるのは珍しい。主人公の声については日本版のキムタクの声や演技が特徴的ということもあり、最初は若干違和感があったが慣れてくれば問題無し。気になるのはモブの声が一部日本語であることくらいか。

英語の難易度は少し難しめ。特に法廷パートの英語が難しいが、選択肢を間違っても特にペナルティは無さそうだったので安心だ。

メインストーリーはフルボイス。ムービーはタイトル画面に戻れば見返すことができる。一方サイドクエストは一部を除いてテキストのみ。

一応セリフのバックログもテキストのみではあるが機能としてある。保存禁止区間は無いため、必要に応じて動画を保存して見返すこともできる。

というわけで

メインストーリーの面白さは前作と変わらずなので、前作のジャッジアイズと合わせておススメだ。英語版のイベントシーンに興味がある人は是非英語でプレイしてみてほしい。

【英語で挑戦シリーズ Part 25】テイルズオブアライズ

動画版まとめ

Tales of Arise
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:85時間(トロコン) ※クリアまで70時間

テイルズシリーズの最新作。まず戦闘が面白い。コンボをつないでブーストストライクするのがクセになる。ボスは難易度ノーマルでもそれなりに強く、アイテムを使い尽くすほどの総力戦になることもあった。

戦闘後の掛け合いはテイルズのお約束だが、これまでのシリーズと違ってマップに戻ってから行われる。これによってテンポ良くマップ探索ができるようになっている。

PS5ということもあってかグラフィックも綺麗。アニメはテイルズのお約束でもあるが、CGだけでも十分だと感じた。

英語について

今回は北米版を購入。英語の難易度としては普通だと思う。

ストーリームービーやパーティチャット含めてボイスの量は非常に多い。特に後半になるにつれて会話量が多くなり、若干ややこしい設定も出てくる。

声はどれもキャラに合ってる印象。一部回りくどい喋り方をするキャラはいるもの、訛りの強いキャラもおらず、聴きやすかった。

シェア禁止区間(動画保存禁止区間)は無く、このあたりは前作のベルセリアから改善されている。欲を言えばパーティチャットをゆっくり聴けるように、手動でセリフ送りできるようにしてほしかった。(ポーズは可能)

というわけで

今作で大きく進化したと思う。シリーズのファンはもちろん、最近テイルズをやっていない人にも非常におススメだ。

トロコン記念

 

【英語で挑戦シリーズ Part 24】ラチェット&クランク パラレル・トラブル

動画版まとめ

Ratchet & Clank Rift Apart

ハード:PS5 ソフト:PS5

プレイ時間:12時間(トロコン)

圧倒的に綺麗なグラフィックとスピード感のあるアクションを楽しめるゲーム。ステージは小さめの箱庭だが、細部まで作りこまれていると感じた。

また多数の敵を色んな武器で倒していくワチャワチャ感もこのゲームならではだと思う。PS5の性能を限界まで引き出そうという意気込みを感じた。

英語について

今回は日本語版のソフトだが、本体設定を英語にすることで英語に切り替えてプレイできた。

英語の難易度的には普通。ストーリー自体はシンプルなので、多少何を言っているかわからなくても問題なく遊ぶことができた。

というわけで

本作はPS5ならではのゲーム体験をしたい人におススメだ。

ちなみに北米のPSstoreにおいて、大体ソフトの価格はフルプライスでも60ドルなのだが、このゲームは少し高めの70ドルだった。Webで調べると下記のような価格に対する懐疑的な記事もみられた。

PS5’s ‘Ratchet And Clank: Rift Apart’ Was Great, But Is It ‘Worth’ $70? https://www.forbes.com/sites/paultassi/2021/06/15/ps5s-rachet-and-clank-rift-apart-was-great-but-is-it-worth-70/

 今後北米でソフトの価格がどうなっていくのかも気になるところだ。

トロコン記念

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