Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 31】ゼノブレイド3

XenobladeChronicles3 
ハード&ソフト Switch
プレイ時間:108時間(サブクエと探索をそこそこやりつつクリア)

前作の2から5年ぶりのシリーズ3作目。まずマップ探索の楽しさが増していると感じた。たくさん配置されたアイテムやラッキーエネミーなど、前作よりも工夫されているように思う。

イベントの演出は前作の方が見せ場が多く良かったかなという印象。逆にサブクエストは一つ一つの掛け合いが作りこまれていて、重要度が増しているように感じた。というか登場するキャラが多いため、サブクエストをやらないと1キャラあたりのエピソードが薄く感じてしまう気がした。

フレームレートが低いのはハード性能によるものだと思うが、RPGなら許容できるレベル。ただ後半のクエストでエリアを行き来する度に微妙にローディングが入るのは気になるので、将来はハード性能の向上で改善されたらいいなと思う。その他、チェインアタックが間延びするとか細かい不満はあるけど全体的には満足だ。

英語について

ゼノブレイドDE同様に言語はグローバル対応であったため、日本版を購入して英語でプレイ。過去作同様にフルボイスのイベントムービー、ボイス有テキストチャット、ボイス無しテキストチャットが織り交ざっている。また全般的にイギリス英語らしき言葉で話すキャラが多くみられたことも過去作と同様だ。

ボイスは2よりもキャラにあっていて良かったと思う。日本版と大きく違うキャラでいうと、リクなんかは英語版のオヤジっぽい声の方が個人的には好きだ。

というわけで

本作はファンの期待にそれなりに応えた出来栄えだったのではないかと思う。ストーリーの掘り下げは拡張版でされることを期待したい。

【英語で挑戦シリーズ Part 30】My Time at Sandrock

きみのまちサンドロック
ハード&ソフト PC(Steam)
プレイ時間:36時間

クラフトで依頼をこなしながら街の住民との生活を楽しむゲーム。前作「きみのまちポルティア」の続編にあたる。日本のゲームだと「ルーンファクトリー」が近い気がする。自分はこういう、”効率よく素材を集めてクラフト依頼をこなすようなゲーム”が好きなのかもしれない。

ロードはちょっと気になるところで、PC環境にも依存するかもしれないが、家から外に出るときに毎回4秒前後のロードがある。(PCのグラボはGeForceGTX1070) ちなみにウチの環境ではフレームレートは40FPS程度で、このゲームをプレイする分には問題無いレベルだと思う。

英語について

NPCのセリフはメインクエストは概ねボイス有で、サブイベントは一部のみ有り。キャラクターによってセリフがそれなりに分かりやすいキャラと、分かりにくいキャラがいるように感じた。遊ぶ分には問題無いと思ったが、元のセリフが中国語だと思うので、英訳がどれほど自然にされているのかは気になるところだ。

というわけで

前作から着実に完成度が上がっており、今後を期待したいシリーズになっていると思う。ただ今日の時点ではアーリーアクセスなので、メインクエストも途中までとなる。なので完成版を待ってもいいかもしれない。

ストアページ

【英語で挑戦シリーズ Part 29】Horizon Forbidden West

動画版まとめ

Horizon Forbidden West
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:80時間 (クリア&トロコン)

ARPGであるHorizon Zero Dawnの続編。まずグラフィックが圧倒的に綺麗だ。ストーリーは前作から続いているので、前作をプレイした人向けだと思う。

戦闘は敵である機械獣のパーツを、少しずつ剥ぎながら戦うのが結構楽しい。また、前作の不満であった持ち物がすぐ一杯になる点が解消されている(自動で倉庫送りになる)のも良かった。

ただ致命的なバグは無かったものの、細かいバグは多く感じた。敵がめり込む、ファストトラベルがマップと違う場所に飛ぶ。。などなどだ。ちょくちょく出てくる謎解きは個人的には好きだが、探索する建物が巨大になってくると煩わしさが増えてくるなとは思った。

英語について

今回は日本語版を購入した。(PS4版を購入してアップデート)会話は全編フルボイス。英語の難易度的には普通~若干難しめだと感じた。

前作同様NPCとの会話では、関連する話題について詳しく話を聴くことができるので、ストーリーを理解するのは割と優しい。謎解きでは一部テキストを読む必要があるが、簡単な英語なので問題無かった。

というわけで

美しいグラフィックが魅力的な今作ではあるが、個人的には世界観やキャラクターが新しいゲームを遊んでみたいと感じた。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 28】エルデンリング

動画版まとめ

ELDEN RING
ハード&ソフト:PS5

プレイ時間:120時間 (トロコン) ※ストーリークリアまで90時間

フロムソフトウェアオープンワールドARPG。まずフィールドが想像以上のボリュームで、至る所にボスやダンジョンが配置されている。非常に探索のやりがいがあった。

また僕はフロムゲーは何作かプレイ済みだが、今作のボス戦の難易度はかなり高く感じた。どこかの宮崎社長のインタビューで「難易度はマイルドに設定してある」という記事を読んだ気がするのだが、とてもそんな風には思えなかった。ただ倒したときの達成感を考えると、これくらい強い方が良いと思う。

ちなみに今回も僕は終始オフライン設定でプレイした。侵入されるのが好きじゃないというのと、他人のメッセージサインを読んでいると時間がかかりすぎると感じたからだ。なにより自分の力でボスを倒したかったというのもある。

英語について

今回は北米版を購入。なお音声はそもそも英語しか無いようだ。

ダークソウルと同様に主人公が喋らないので、英語読解力は遊ぶ分にはさほど求められない。ただし古めかしい英語を喋るNPCは多い。なので、you your you yours が古英語だとthou thy thee thineになるくらいは把握しておいた方が良いと思う。あとは割と雰囲気で理解できた。

というわけで

ソウルシリーズのファンの期待に応えたソフトだと思う。次作も期待しています。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 27】ダークソウル3

DARKSOULSIII

ハード:PS5 ソフト:PS4

プレイ時間:54時間 (本編+DLC1,2クリア)

ダークソウルシリーズの3作目。実は6年前にプレイしたものの、そのときは心が折れて積んでいた。今回、去年SEKIROをクリアしたことをキッカケにリベンジした。

SEKIROと比べると、前半はギミックを解き明かす系のボスが多いのかな?という印象だったが、後半につれてガチンコ勝負のボスも見受けられた。ボスを倒す達成感は本作でも健在だと思う。

また今回僕は終始オフライン設定でプレイした。PSのホームメニューに戻ってもポーズがかからないので、必ずゲーム内のメニューから終了する必要がある。オフライン設定であっても戦闘中に急に中断できないのはちょっと不便だと感じるので、今後のソフトでそのあたりに対応してくれたらいいなと思う。

英語について

今回は北米版ソフトでプレイ。僕は日本語版も持っているが、こちらは英語対応していなかった。

ゲーム内でストーリーについて多くは語られず、またSEKIROと違って主人公が喋らない。そのため英語やるのも日本語でやるのも、さほど違いは無いと思う。

というわけで

高難易度でやりがいのあるゲームを遊びたい人にはおススメだ。新作のエルデンリングもそのうちプレイすると思います。

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