Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 8】Helltaker

タイトル:Helltaker

ハード:PC(Steam)

プレイ時間:3時間

巷で話題の無料ゲー。基本的にはパズルゲームで、昔PCで流行った倉庫番に近い。

テキストは英語だが有志の日本語化Modがあるそうなので、英語がわからなくても大丈夫そうだ。悪魔の女の子との掛け合いがメインであり、割と英語のままでもなんとかなる。

翻訳をされた方の記事があったのであわせて読むとおもしろい。
https://note.com/kagerou01gata/n/n93c06b21859b

というわけで、サクッと遊べるのでPCのある人はやってみてほしいゲームだ。僕は後半のステージがどうしてもクリアできずに攻略情報を見てしまったが、是非とも自力で挑戦してみてほしい。

【英語で挑戦シリーズ Part 7】聖剣伝説3 TRIALS of MANA

タイトル: 聖剣伝説3 TRIALS of MANA

ハード :PS4  (Switch, steamでも発売中)

プレイ時間: 30時間 (一週目クリアまで)

公式サイト: https://www.jp.square-enix.com/seiken3_tom/

 

僕はスーパーファミコンの原作は当時友達の家で少し遊んだ程度なのだが、リメイクの完成度が高そうなので買ってみた。

ゲームとしては全体的にシンプルなアクションRPGという印象だ。やはり元がスーパーファミコンのソフトだからだろう。ただキャラクターモデルはかなり作りこまれていると思う。

英語対応について

本作は日本語版ソフトでもテキスト、ボイス共に英語に切り替え可能だ。体験版があるソフトはこういった英語絡みの対応も事前確認できるからありがたい。

イベントシーンはムービー形式でフルボイス。シナリオも複雑では無いため、セリフの内容を理解するのは比較的容易だと思う。ただ会話やテキストの量自体は少なめで、敵を殴っている時間が圧倒的に長い。

キャラクター選択に関して

本作は6人のキャラクターから3人選んでプレイするのだが、その際に注意した方がいいのはシャルロットというキャラクターである。

日本語版では「~でち」という喋り方をする幼いキャラクターだが、英語版では字幕に表示される単語のスペルが間違っている。例えば、「leave」が「weave」であったり、「secret」が「secwet」であったりという具合だ。幼さを表現するためにこうなっているのだと思うが、僕の英語力だと正しいスペルがわからない可能性があるため、シャルロットを選択することは断念した。

そうなると回復役がいないため、戦闘ではキャンディやチョコレートを爆食いして回復することになる。体に悪そうだ。(一応デュランが回復を使えたが)

というわけで

興味がある方は一度体験版をやってみてはいかがだろうか。
スクエニさん、次は LEGEND OF MANAのリメイクを待ってます。

【英語で挑戦シリーズ Part 6】FF7R

タイトル:FINAL FANTASY VII REMAKE

ハード: PS4

プレイ時間:40時間(サブクエストを消化しながら1週目をクリアした時間)

FF7は僕にとって初めてのファイナルファンタジーシリーズだ。RPGにハマるキッカケになったソフトでもある。リメイクということで綺麗なグラフィックや演出になってはいるが、懐かしいギミックやイベントシーンも随所にあり、なんだか感慨深い。

英語対応について

本作はPS4本体の言語設定を英語にすることで、日本版のソフトでも英語でのプレイが可能だ。これによりムービーの字幕、メニューのテキストなどが全て英語になる。またボイスはゲーム内の設定で英語と日本語を切り替えることができる。この辺りの手厚さは、さすがファイナルファンタジーといった感じだ。

当時の記憶が頭にあるからかもしれないが、キャラクターが言っていることを理解することはそんなに難しくないと感じた。(ティファやエアリスが可愛いなぁと思っているうちに聞き逃すことはあるが)

ただイベントはムービー形式で流れていくので、字幕があるとは言ってもセリフを理解できなくて困ることがある。そんな時に役立つのがPS4のムービー保存機能だ。PS4は15分の動画を自動保存しているため、これを利用すれば直近の動画を保存し、すぐに見返すことができる。(終盤の一部だけシェア不可の場面があるが支障は無かった)

というわけで

非常に出来が良いと思えるソフトであったため、できるだけ早く続編が完成することを願う。

※追記 PS5版にてInterMissionクリア。所要時間は8時間。

初めて確定申告した話

今回はゲームと関係無い。確定申告の話だ。僕はサラリーマンなので確定申告をする機会がこれまで無かったが、今年初めてやることになった。もしかしたら来年以降も必要になるかもしれないので、手順を簡単に記録しておこうと思う。

そもそも何のためにやるのか

もらったお金の額に応じて所得税を払わなければいけないから。サラリーマンは年末調整といって、会社に控除額を伝えればそのあたりをやってくれるから確定申告は基本的に必要ない。ただ、給与を色んなところからもらっていたり、副業をやっていたりして、要はいくらもらってるか会社で把握できないような人は自分で処理してね、ということだと思う。

ややこしいのは、収入が会社からもらっているお金だけであっても、確定申告をする必要がある場合があること。今年はたまたま報奨金がこれまでより多かったのだが、これが給与とは別扱いになるらしい。税法的には雑所得という扱いになるらしく、これが年間20万を超えるとその対象になってしまう。

というわけで自分でやることになったというわけだ。

 確定申告は例年2月から3月にかけて行われる。詳細は国税庁のHPに行けば書いてあり、ここに書くのはあくまでも一例である。やり方はいくつかあるようだが、僕はできるだけ家から出たくないのでWebでできることはWebでやることにした。

必要なもの

 年末調整の内容が反映されたもの。保険料などの控除額についてはここに書いてあるので、年末調整のときに準備した保険会社からの手紙などは不要。

  • 雑所得の支払い額がわかるもの

 会社からもらう

 e-Tax(Webで確定申告や納付ができるサイト)へのログインなどに必要

  • NFCリーダライター

 マイナンバーカードを読むためのもの。

手順

マイナンバーカードを作る

最も時間のかかるところ。持っていれば当然ここはスキップして良いが、持っている人は少ないと思う。申請してから1か月かかる。僕の場合は申請してから3週間くらいで連絡が来た。受け取りは役所になるので、当然役所が開いている時間に行く必要がある。ここだけは家から出る必要がある。

その際、電子証明書のパスワードと、その他3種類の暗証番号を設定する必要がある。3種の暗証番号は全部同じでも良い。ここで設定したパスワードはe-Taxのログインの際に聞かれるので忘れないようにする。なお、受け取りに手数料などはかからなかった。

このマイナンバーカードだが、電子証明書の有効期限が5年ということなので、その時に更新する必要がありそう。

e-Taxにログインする

確定申告書作成コーナーというところから飛べるので、基本それに従っていく流れになる。

PC側の環境設定が必要になる箇所があるので、指定のソフトをインストールする。
また、WebブラウザIEが良いと思う。Chromeはそもそも対応していないが、対応しているはずのMicrosoft Edgeは途中で止まってしまった。

ログインの際にはマイナンバーカードと、それを読み取るためのリーダライタが必要になる。最近のスマホがあればそれでもいけるみたいだが、僕のは対応していなかった。仕方がないので購入。ソニーPaSoRi RC-S380というやつにした。Amazonで2500円くらい。唯一の出費だ。

ちなみにPaSoRiを動作させる際にはドライバをインストールする必要があることに注意。無事にログインできたら申告書を作成できる。

e-Taxで申告書を作成、送信する

所得税の申告から、給与・年金以外の所得がある人向けのページに行く。

次に給与と雑所得の金額を入力する。給与は源泉徴収票のここの値を入れて!と解説が出るので迷うところはない。これらの値から所得税が計算されて、年末調整で会社から支払い済みの所得税との差、つまり自分で払わなければいけない額が表示される。

作成が完了するとWeb上で税務署に送信することになるが、ここでもまたマイナンバーカードを読み取らせる必要がある。その際、電子証明書のパスワードを入れる必要がある。

納付する

e-Taxのメッセージボックスというところに納付情報登録依頼というメッセージが来ているので、ここから納付手続きをする。

納付方法はいくつかあるが、今回はインターネットバンキングから振り込みでおこなった。クレジットカードでもできるようだが、決済手数料とやらが必要になるみたいなのでやめた。

特に何か連絡が来るわけでもなく完了したと思う。

やってみて

今回初めての確定申告だったが、僕にとっては結構な額を払うことになり、納税の義務を果たすのも大変なあという感じだった。

【英語で挑戦シリーズ Part 5】ゼノブレイド2

タイトル ゼノブレイド2/ XenobladeChronicles2

ハード Switch

プレイ時間 60時間

公式サイト https://www.nintendo.co.jp/switch/adena/index.html

2週目をやるキッカケ

ゼノブレイド2は日本版でプレイ済みだ。また本作には「黄金の国イーラ」というDLCの追加エピソードがあるのだが、これが本編の500年前のお話であり、本編に続くような終わり方になっている。つまり「黄金の国イーラ」をプレイすると、もう一度ゼノブレイド2本編をやりたくなるのだ。そこでどうせなら英語でやってみようと思い立った。

ただこのソフト、残念ながら本体設定を英語に変更しても言語が切り替わらない。
仕方がないので北米版を購入することにした。本当は2週目の引継ぎや、DLCの追加特典込みでプレイしたかったが、そこは諦めることにした。

本作の英語について

本作のイベントシーンはムービー形式であるが、一度見たムービーはイベントシアターというモードで見返せるようになっている。なので、ちょっと何言ってるかわかんない、というときは再度確認することが可能なのがありがたい。(ただし一度タイトル画面に戻る必要があるので割とめんどくさい)

英語でプレイしていて気になったのは声優の吹き替えだ。女性キャラの声は全体的にトーンが暗めである。特にニアというキャラに違和感があって、キャラの見た目やモーションに対して明らかにセリフのテンションが低い。またイギリス訛りが強くて、素人の僕が聴いても違和感がある。

自分は日本語版に思い入れがあるから、それと比較してしまって違和感を感じるのかも。。と思ったが、調べてみると違和感を感じているユーザーはそれなりにいるらしい。英語圏ユーザーのためにも、吹き替えに関しては是非とも次回作で改善していただきたい点だ。

というわけで

英語音声には若干問題点があるものの、RPGとしては近年の中でも名作だと思っている。プレイ時間60時間というのはメインストーリーだけをプレイした時間であり、マップを散策したりユニークモンスターを倒したりする遊びも考えると凄いボリュームだ。(一週目は90時間くらいかかった気がする)

今年はゼノブレイド1のリマスターが出るが、新作にも期待しているのでモノリスソフトさん、よろしくお願いします。
あとゼノギアス ディフィニティブ・エディションはいつ発売されますか?

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