Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 34】Psychonauts2

サイコノーツ2
ハード:PS5 ソフト:PS4
プレイ時間:22時間(トロコン)

サイキッカーが主人公のアクションゲーム。雰囲気的にはラチェクラやレゴシティに近いかも。前作をやっていないとキャラの関係性がわかりにくい部分はあるが、普通にストーリー展開を追う分には問題無いと思う。

精神世界が舞台ということもあり、ある種なんでもありなステージが多く、ギミックもバラエティに飛んでいて飽きさせない作りになっている。また隠しアイテム探しも昔の3Dマリオ的な面白さがあって楽しめた。(scavenger huntだけヒントが少なくて厳しかったが..)

英語について

今回は日本のPSストアで購入。ストアの紹介は日本語だが、残念ながらゲーム自体は日本語対応していないようだ。ちなみにセール時にはきちんと安くなっていた。

セリフは全編フルボイスで字幕付き。子供が遊ぶことを想定しているのか英語自体も難しくないと感じた。

というわけで

日本語にローカライズされていないのが不思議なほど良くできたアクションゲームだと思う。英語に抵抗が無い人は遊んでみてはいかがだろうか。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 33】スターオーシャン6

STAR OCEAN THE DIVINE FORCE
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:57時間 (イセリアクイーン撃破まで。クリア時点で37時間)

トライエースRPGであるスターオーシャンシリーズ6作目。アクション要素の強い戦闘は、VAシステムによる高速移動のおかげで爽快感がある。

一方でプレイしてて微妙な点も多かった。アイテム周りのUIが使いにくい、マップギミックの存在感が薄い、前半同じマップを行ったり来たりさせられる、後半フレームレートが低下する...などなど。戦闘とキャラモデルに特化している感じは前回プレイしたEOEを思い起こさせた。

英語について

ソフトは日本語版を購入した。全編にわたってセリフの英語は標準語だと思う。

全てのイベントシーンがそうではないが、セリフだけで話が進んでいく場面が度々あるため、そのあたりは話がわかりにくい。未開惑星人勢がもう少し話をかみ砕いてくれる役割をしてくれればなと感じた。予算の都合もあるのだろうとは思うが、宇宙船の戦闘シーンがブリッジ内部の会話だけで進行したりするのはさすがに気になった。

英語ボイスや演技自体は良かったと思う。主人公の一人であるレティシアは若干もったりした喋りで最初違和感があったが、もう一人のレイモンドは英語版の方が好きだ。

というわけで

個人的に3以来のスターオーシャンシリーズであった。正直微妙な点も多いが、最低限のポイントは抑えている気がするのでシリーズのファンであれば十分楽しめると思う。

【英語で挑戦シリーズ Part 32】エンドオブエタニティ

End of Eternity (Resonance of Fate) 4K/HD Edition
ハード:PS5 ソフト:PS4
プレイ時間:50時間 (全ミッションクリアまで)

銃を用いたターンベースの斬新な戦闘システムのRPG。ヒーローゲージの使い方やレゾナンスアタックの組み立て方など、慣れてくると楽しいのだが、この面白さに気付くのに正直時間がかかった。戦闘をしている時間が多いため、戦闘にハマれないとクリアまで続かないと思う。(自分も過去に途中で投げ出したことがある)

元が少し古いゲームなのでしょうがないがオートセーブなどはなく、マップの移動にやたらエレベーターに乗せられたり、遊びにくい点もちょこちょこある。戦闘の面白さ(とリーンベルの可愛さ)に特化したゲームだと思う。

英語について

今回プレイしたソフトは日本語版。テキストとボイスはゲーム内の設定で英語に変更できた。

イベントシーンの英語自体は難易度的には普通。ただセリフの表記に謎のダブルコーテーションがあったり、セリフが無いシーンにblankの表記があったり、ちょっと雑な感じはする。

キャラボイスについては、リーンベルは日本語と比べると生意気な感じがあるが慣れると違和感無く聞けた。その他サブキャラは日本語版だとクセのある声優が喋っていた記憶があるが、英語だと自然に聞けるキャラが多いなと感じた。

というわけで

尖ったソフトではあるが、改めて遊んでみるとそれなりに楽しめた。個人的に本作以来、目立った作品が無いように思えるトライエースだが、先日発売されたSO6で復活となるか注目したい。

【英語で挑戦シリーズ Part 31】ゼノブレイド3

XenobladeChronicles3 
ハード&ソフト Switch
プレイ時間:108時間(サブクエと探索をそこそこやりつつクリア)

前作の2から5年ぶりのシリーズ3作目。まずマップ探索の楽しさが増していると感じた。たくさん配置されたアイテムやラッキーエネミーなど、前作よりも工夫されているように思う。

イベントの演出は前作の方が見せ場が多く良かったかなという印象。逆にサブクエストは一つ一つの掛け合いが作りこまれていて、重要度が増しているように感じた。というか登場するキャラが多いため、サブクエストをやらないと1キャラあたりのエピソードが薄く感じてしまう気がした。

フレームレートが低いのはハード性能によるものだと思うが、RPGなら許容できるレベル。ただ後半のクエストでエリアを行き来する度に微妙にローディングが入るのは気になるので、将来はハード性能の向上で改善されたらいいなと思う。その他、チェインアタックが間延びするとか細かい不満はあるけど全体的には満足だ。

英語について

ゼノブレイドDE同様に言語はグローバル対応であったため、日本版を購入して英語でプレイ。過去作同様にフルボイスのイベントムービー、ボイス有テキストチャット、ボイス無しテキストチャットが織り交ざっている。また全般的にイギリス英語らしき言葉で話すキャラが多くみられたことも過去作と同様だ。

ボイスは2よりもキャラにあっていて良かったと思う。日本版と大きく違うキャラでいうと、リクなんかは英語版のオヤジっぽい声の方が個人的には好きだ。

というわけで

本作はファンの期待にそれなりに応えた出来栄えだったのではないかと思う。ストーリーの掘り下げは拡張版でされることを期待したい。

【英語で挑戦シリーズ Part 30】My Time at Sandrock

きみのまちサンドロック
ハード&ソフト PC(Steam)
プレイ時間:36時間

クラフトで依頼をこなしながら街の住民との生活を楽しむゲーム。前作「きみのまちポルティア」の続編にあたる。日本のゲームだと「ルーンファクトリー」が近い気がする。自分はこういう、”効率よく素材を集めてクラフト依頼をこなすようなゲーム”が好きなのかもしれない。

ロードはちょっと気になるところで、PC環境にも依存するかもしれないが、家から外に出るときに毎回4秒前後のロードがある。(PCのグラボはGeForceGTX1070) ちなみにウチの環境ではフレームレートは40FPS程度で、このゲームをプレイする分には問題無いレベルだと思う。

英語について

NPCのセリフはメインクエストは概ねボイス有で、サブイベントは一部のみ有り。キャラクターによってセリフがそれなりに分かりやすいキャラと、分かりにくいキャラがいるように感じた。遊ぶ分には問題無いと思ったが、元のセリフが中国語だと思うので、英訳がどれほど自然にされているのかは気になるところだ。

というわけで

前作から着実に完成度が上がっており、今後を期待したいシリーズになっていると思う。ただ今日の時点ではアーリーアクセスなので、メインクエストも途中までとなる。なので完成版を待ってもいいかもしれない。

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