Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 13】There Is No Game : Wrong Dimension

There Is No Game : Wrong Dimension (略してTing)
ハード:PC(Steam)
プレイ時間:6時間(クリアまで)

短時間で遊べる謎解きゲーム。既存のゲームのUIにとらわれず、頭を柔らかくする必要がある。

また昨今のゲームをやっているとニヤリとするような演出が多くみられる。

若干理不尽だと思われるような謎もあったが、ゲーム内でヒントをもらえるシステムがあるため、進めなくなるということは無かった。

英語について

英語は易しめだと思う。ただ最初から最後まで英語で語り続けてくるため、簡単な英語は理解できる必要がある。(英語以外の言語も選べるようだが、今のところ日本語は対応してなさそう)

というわけで

興味のある人は是非自分でやってみてほしいゲーム(?)だ。


●Steamストアページ

【英語で挑戦シリーズ Part 12】Horizon Zero Dawn

Horizon Zero Dawn / ホライゾン ゼロ ドーン
ハード:PS4
プレイ時間:60時間(本編トロコン+DLCクリア)

実は途中で積んでいたこのゲーム、PS5で続編が出ると聞いて最初からやり直すことにした。

一言でいうとオープンワールド機械獣狩りゲー。色んな武器を使い分けながら敵を倒す面白さがある。

遊んでいて気になったのは、持ち物がすぐいっぱいになるところくらいか。高いところから落ちるとすぐ死ぬのはご愛嬌だろう。

英語について

僕が購入したのは日本版だが、ゲーム内のコンフィグでテキスト、ボイス共に英語に切り替え可能だ。

ただ本作はアクションがメインのゲームであるため、英語の理解力はさほど必要ではない。NPCとの会話くらいだろう。

サブクエストのキャラは個性が強く、何を言っているかよくわからないことが多いが、主人公のアーロイは常識人で癖のない英語を話すので、雰囲気でなんとなく理解できる。

また世界観を補足するような、いわゆるフレーバーテキストも多めだ。その詳細を理解するのは僕には難しかったが、ゲームを楽しむ上で必須では無いと思う。

というわけで

本作は価格も安くなっているのでおススメだ。続編のHorizon Forbidden Westにも期待したい。

【英語で挑戦シリーズ Part 11】テイルズ オブ ベルセリア

テイルズ オブ ベルセリア / Tales of Berseria

ハード:PS4

プレイ時間:60時間(ストーリークリアまで)

テイルズオブシリーズは主にPS1~PS2で遊んでいた。なのでこのシリーズをプレイするのは久しぶりだ。

戦闘はBreaksoulという技をいかに発動させるかを考えるのが結構楽しい。 戦闘難易度については、僕はNormalより一つ上のModerateで遊んだのだが、油断するとコンボを喰らってやられるくらいの適度な難易度だった。

また、BGMは桜庭さん節が健在で、あのスネアの音を聞くとテンションが上がってくる。

英語について

今回は北米版でプレイした。ボイスは日本語と英語から選べるようである。

ボイスの量については、イベントムービー、味方同士のチャットなどがありそれなりに多い。 早口で聞きなじみのないワードを連発するキャラ(Magilou)や、幼い少女なのにやたらハスキーボイスなサブキャラ(Kamoana)がいるものの、 それ以外は聞きやすい英語だと感じた。

ただ残念なのは、このゲームは全編シェア不可設定だということ。 そのためPS4本体の機能である動画保存が使えない。 バックログなども無いため、一度会話を聞き逃してしまうと、再度聞き直すことが困難だ。

どのキャラも喋るスピードがそれなりに早く、世界設定絡みの固有名詞が多いため、セリフの内容を理解できないこともしばしばあった。 これらの事情により、プレイするには英語の理解力が若干必要だと感じた。

というわけで

英語面では少し苦労したものの、久しぶりのテイルズを楽しめたと思う。次のテイルズオブアライズはどんなゲームになるんだろう?

【英語で挑戦シリーズ Part 10】ゴースト・オブ・ツシマ

ゴースト・オブ・ツシマ/Ghost of Tsushima

ハード: PS4

プレイ時間:確認する手段が無さそうだがおよそ50時間(クリア&トロコン)

実は本作のことをあまりチェックしていなかったのだが、和風オープンワールドだと聞いて興味が沸いた。 また開発元のSucker Punch ProductionsがINFAMOUSシリーズを作ったところだと知り、期待できそうだと思い購入することにした。

ストーリーは終始重たい。またグラフィックは非常に綺麗で、これがオープンワールドへの没入感を上げていると思う。

いわゆるオープンワールドゲームは同じことの繰り返しになって後半飽きてしまうことがある。 本作はただ敵の拠点を潰すだけでなく、アスレチックや可愛い狐と戯れる要素を入れることで、飽きが来にくい工夫がされていると感じた。

英語について

本作は日本版ソフトでも、ゲーム内の設定でテキストとボイスをそれぞれ日本語と英語に切り替え可能だ。 このゲームに限らず、開発元が英語圏のゲームは自由に切り替え可能なものが多い。

イベントはムービー形式でフルボイス。 基本全てに字幕も付いていてそれなりに内容は理解できたし、全てを理解できなくてもプレイに支障は無いと感じた。

ただ「和歌を詠む」ところがあるのだが、英語ではそれっぽいポエムを読むことになる。 仕方がないことだが、そこは日本語の方が雰囲気が出るかもしれない。

3D酔いについて

僕は割と3D酔いする方で、本作も最初はその症状が出ていた。 もちろんカメラスピードはslowにしていた。

慣れもあるかもしれないが、個人的に3D酔いに有効だと感じたのが「キャラの足元を見ない」ことだ。 こういうゲームはアイテムを見つけるために足元を凝視してしまいがちだが、 足元は動きが早いため動きについていけなくなるのだと思う。

足元を見ず、遠くを見ることを意識すると酔わなくなった。 つまり乗り物酔いで有効だとされている策が役に立ったというわけだ。

というわけで

本作は久しぶりに面白いオープンワールドゲームだったので非常におススメだ。

【英語で挑戦シリーズ Part 9】P5R

ペルソナ5 ザ・ロイヤル / Persona 5 Royal
ハード:PS4
プレイ時間:170時間(クリア&トロコン)

ペルソナは2からプレイしている好きなシリーズだ。P3で大幅にシステムが変わったが、僕はリソース管理ゲーが割と好きというのもあってかドハマりした。

P5無印も日本版でプレイ済みだ。ロイヤルも日本版でやるかどうか迷ったが、どうせなら英語でやろうと考えた。

P5Rを英語でプレイするためには北米版を購入する必要がある。細かいことだが北米版では決定ボタンが×ボタンに、キャンセルが〇ボタンに変わるため、そこは少し慣れが必要になる。

英語について

英語の難易度としてはそこまで高くないと感じた。やはり主人公や仲間が高校生という設定であるためだろうか。(僕はP5無印をプレイしているので大筋は知っているというのもあるが)

シャドウ(敵)との交渉は、脈略も無いことを喋ってくるため最初戸惑ったが、正解の傾向がわかってくるとこなせるようになった。

ただ学校の授業パートとクロスワードパズルについては自力で解くのが結構厳しかったため下記の攻略サイトカンニングさせてもらった。

ボイスについて

ボイスはパートボイスでメインシナリオに関わる部分のみ。このゲームは日常パートがゲーム内でもかなりの部分を占めるのだが、そこで相当な分量の英語セリフを読むことになる。欲を言えばもう少しボイスを増やしてほしかった。特に協力者(コープ)とのイベントでそう感じた。

キャラの演技についてはオリジナルのイメージを損なわないようにしているのが良くわかる。途中で性格が変わるキャラがいるのだが、そいつの演技が結構お気に入りだ。

というわけで

P5Rは無印をプレイ済みの方にも追加要素が多いためおススメである。そしてP6はP4⇒P5の時より早く発売されることを願う。

あとP5Sの北米版を待っているのだが発売されるのだろうか...?

※追記 発売されたのでプレイしました。⇒ P5Sを英語でプレイ

参考にした攻略サイト

www.polygon.com

www.polygon.com

  • ペルソナ合体シミュレータ

chinhodado.github.io

 

記載されている会社名・製品名などは、各社の商標、または登録商標です。
免責事項とプライバシーポリシー
©2019 Gock