Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 21】ブレイブリーデフォルト2

BRAVELY DEFAULT II
ハード&ソフト:Switch
プレイ時間:75時間(クリアまで)

ブレイブリーデフォルトは初代(BDFtS)はプレイ済みだ。ゲームとしては古典的なコマンドバトルRPGで、最近だとオクトパストラベラーが近い。

戦闘はボスがいやらしいカウンターをやってきたりと一筋縄ではいかず、やりごたえがあった。またRevoさん作曲のBGMがとても良く、特にボス戦を盛り上げてくれる。所々イベント間の曲のつなぎが粗いなと感じてはいたものの、ラスボス戦が最高に良いので些細な事はどうでもよくなったというのが正直な感想だ。

全体的に初代を意識した作りになっており、初代のファンとしては嬉しく思う。

英語について

今回は日本版のソフトを購入した。本体の言語設定で英語に変更可能だ。

メインのイベントと一部のサブクエはボイスあり。これらはメニューからすぐに見返すことができるのが良かった。Party Chatという味方同士の会話もあるが、こちらは残念ながらボイスは無し。

英語の難易度的には普通~若干難しめかと感じた。特にElvisという仲間がイギリス訛りと思われる英語を話し、砕けた言葉であるため理解できなかった部分がある。

また他にも古風な英語を話す英雄たちがいたりと、バラエティーに富んだ英語がでてくる。本作に限らず中世を舞台にしたファンタジーは聞きなれない英語が使われることが多く、個人的には苦労するところだ。

というわけで

ブレイブリーセカンドの評判の事もあったので少し不安もあったが、終わってみると良作だったなと思う。英語的には難しい部分もあるが、コマンドRPGとしては非常におススメだ。

【英語で挑戦シリーズ Part 20】P5S

ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ / Persona 5 Strikers
ハード:PS5
ソフト:PS4(北米版)
プレイ時間:80時間 (トロコン&Merciless/Riskyクリア) ※初回クリアまでは50時間

ペルソナ5無双シリーズっぽいアクションRPG無双シリーズはちゃんと遊んだことが無いのだが、思ったより敵が固いため、バフデバフを管理したきちんとした戦い方をすることになったなあという印象だ。

ストーリー的にはP5(P5Rではない)の後日談。ペルソナで後日談というとP3FESのギスギスした感じを思い出してしまうのだが、今作の仲間の雰囲気は良い。

日本のいくつかの主要都市が舞台であり、ご当地グルメに絡んだイベントやアイテムがあるのが楽しい。こんなご時世ではあるが、ちょっとした旅行気分を味わうことができる。

英語について

今回は日本版に続いて先日発売されたPS4の北米版を購入した。音声だけは日本語に変更もできるようだ。キャラによっては北米版と日本版で結構違いがあって面白い。(ソフィアのボイスは北米版の方がだいぶ高いトーンだったりする)

P5原作とはバトルなどのシステムは異なるものの、イベントの進み方は似ている。ストーリーに関わる大部分はボイスあり。イベント内でバックログ可能なのも同じだ。

多少ややこしい内容であっても、「それってつまり~~ということ?」といった感じに仲間がかみ砕いて説明してくれることも多いので、お話はわかりやすいと思う。

というわけで

P5プレイ済みの人にはおススメのゲームだと思う。Steam版は日本語/英語の切り替えもできるようなので、気になる人は是非。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 19】ゼノブレイドDE

ゼノブレイド ディフィニィブ・エディション / Xenoblade Definitive Edition
プレイハード:Switch
プレイ時間:80時間(クリアまで 本編70時間+ExStory10時間)

Wiiの原作はプレイ済みなので、ある意味2週目のプレイだ。広大なフィールドと壮大な物語、イベントの演出とかみ合ったBGMなど、良い要素が詰まったRPGだと思う。

グラフィックやフレームレートは次世代のゲームと比べると劣るものの、プレイしているとさほど気にならない。キャラクターの3Dモデルが刷新されていることが、かなりプラスに働いていると感じる。

また今回新たに追加された本編の後日談だが、戦闘BGMにゼノブレイド2のエキストラストーリー(黄金の国イーラ)を思わせる曲があった。好きな曲なのでとても嬉しく思う。

英語について

ソフトは日本語版で、本体設定を英語にしていれば英語で遊べた。以前のゼノブレイド2ではできなかったことなので、ありがたいことだ。

ボイスについては、ストーリーに関わるムービーと会話主体のイベントはフルボイス。街のNPCとの会話などはテキストのみだ。

注意点としてはイギリス訛りと思われる訛りがあることだ。特に序盤から仲間になるラインの訛りが強く、聴きなれていない自分にとっては戸惑いがあった。ゼノブレイド2でもニアが訛っていたが、それ以上の訛りだと思う。

あと細かいことだが、一部女性キャラの名前が日本版から変わっている。フィオルンがFiora(フィオーラ)、カルナがSharla(シャーラ)といった具合だ。メリアはそのままなのだが、~アに変えなければいけないという決まりでもあるのだろうか?

というわけで

英語で遊ぶには癖がある部分もあるが、RPGとしては改めて名作だなと思った。ゼノブレイド3はSwitchの次のハードになると予想しているが、できるだけ早く遊べたらいいなと思う。

【英語で挑戦シリーズ Part 18】SEKIRO

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE / 隻狼(セキロ)
プレイハード:PS5(ソフトはPS4版)
プレイ時間:75時間(トロコン) ※初回クリア時点では42時間

本作は難易度が高いアクションゲームだが、ボスにやられながらも勝つための立ち回りを試行錯誤するのは面白かった。倒したときの達成感もひとしおだ。

個人的にはダクソシリーズと違って、いつでもポーズをかけて中断できる点がありがたい。完全オフラインだからこそできる仕様だと思う。

英語について

今回は北米版を購入。イベントシーンと会話はフルボイスで、音声は日本語に切り替えることもできる。(フランス語にもできる)

英語の難易度は高くないという印象。セリフの分量が少なく、ゆっくりと喋るキャラが多いためだ。ただしアイテムの説明文やロード中のTipsは難解な単語が使われている。

ちなみに作中のセリフに「あれはmonkeyというよりapeだな」というものがある。調べるとmonkeyは尻尾のあるサルで、apeはヒトに近い種らしい。(下記リンク参照)

というわけで

本作は難しいアクションゲームをやりたい人におススメだ。個人的には本作のような完全オフライン路線での新作も、フロムソフトウェアさんにはお願いしたい。

www.osaruland.jp

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 17】アサシンクリード ヴァルハラ

Assassin's Creed Valhalla
プレイハード:PS5
プレイ時間:125時間(トロコン)

本作はヴァイキングが主人公のオープンワールドアクションRPG。PS5版は60FPSで滑らかに動いてくれるのが嬉しい。

とにかくマップが広く、クエストやトレジャーが大量にあるため、当初はコンプリートする気は無かった。しかしコツがわかってくると、それらを回収したくなってきて、最終的にはトロコンしてしまった。

ストーリーはエリア毎に一話完結になっていたのも良かったと思う。ただ拠点拡張については大して変化があるわけではないため、物足りない感じがした。

英語について

今回購入したのは北米版。英語の難易度は難しめに感じた。聞きなれない単語や表現が結構な頻度で出てくるからだ。

しかし前後の繋がりなどで何となく言っていることはわかることも多いため、メインストーリーのプレイに大きな支障無いと思う。一方サブクエストは目的が明記されないため、コンプリートしようと思うとどうしても攻略情報に頼ることにはなる。

その他特徴的な要素としては、ラップバトルがある。相手をディスって韻を踏むアレだ。正直最後までコツをつかんだとは言い切れなかったが、何度でもやり直せるので安心だ。

表現規制について

発売当初、日本版で流血表現が規制されていることが話題になったが、北米版ではそういった規制は無いように思う。その後、日本版でもパッチで流血規制については規制緩和されたらしい。

僕は北米版でも流血が多いとは感じなかった。フィニッシュブローの度に部位欠損描写があるのだが、こちらの方がグロテスクな気がする。

ちなみにいわゆるヌード描写については、中盤のイベントシーンで一度だけあったくらい。正直取って付けた感があるなあと感じた。

というわけで

本作はボリュームのあるオープンワールドをやりたい人におススメだ。。と言いたいところなのだが、もう一つ問題があってそれは「バグ」である。

異常終了についてはプレイ中3回で、正直多いとは思わない。ただ細かいバグがあるためトロコンするとなると障害になる。徐々にアップデートで無くなっていくと思うが、誰かの役に立つかもしれないので、僕が経験したバグと具体的な注意点を記載して今回は終わりたい。

バグ対応など

まず前提として、イベントで行き詰ったときはセーブ&ロードするのが基本だ。

 

財宝(Wealth)を持っているはずの敵がいない。

通常、その敵を倒すと財宝が手に入るはずが入手できず、敵の死体だけがあるというバグ。対応策は次の通り。

  1. 財宝を持っているであろうはずの敵の死体にトラップを仕掛ける。(トラップスキルを覚えておく必要がある)
  2. その死体を運んで、適当な敵にぶつける。死体は爆散して消える。
  3. セーブ&ロードすると敵が復活しているので、もう一回倒す。

ちなみにこちらのスレッドを参考にさせていただいた。

https://www.reddit.com/r/ubisoft/comments/js189h/ac_valhalla_rygjafylke_wealth_bug/

 

トロフィー「Overdesign II / またやりすぎ」を入手できない。

これはバグというより取得条件が不明瞭なことが問題だと思う。「炎上状態で盾持ちのハード兵士を3体倒すこと」が条件とある。

これについては、この動画が参考になった。

https://youtu.be/ez6LyEE2wBY

要点はおそらく下記の通りだと思われる。

  • ハード兵士とはゲームの難易度ではなく、敵にドクロマークが付くまで自分のスキルレベルを下げることを意味する。
  • 炎上状態は、火のデバフゲージが上がっていって、その後サークル状にゲージが回っている状態を指す。
  • 炎上状態は3体倒す間に切れてもいい。倒す際に都度炎上状態になればいい。でも戦闘自体は途切れない方が良い(と思う)
  • ローリングすると炎上状態が切れるため避けた方が良い。敵の後ろに走って回り込んで倒すようにする。

なお攻略情報として、燃える屋根の上に陣取って弓矢で敵を倒す、あるいは敵の矢を投げ返す(missile reversal)方法を推奨している人もいるが、僕はうまくいかなかった。近接武器で殴って倒す方が、トロフィー条件を満たしやすいのではないかと思う。

トロコン記念

※この後無事プラチナトロフィー獲得できました。

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