Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 26】ロストジャッジメント

動画版まとめ

LostJudgment
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:62時間(メインとスクールストーリークリア)

「キムタクが如く」ことジャッジアイズの続編。前作は日本語でプレイ済みだ。ゲームの舞台は前作の神室町と、「龍が如く7」の横浜。ドラマ仕立てのストーリーは健在。個人的には前作の方が好きだが、本作も楽しめた。

数多くのミニゲームも本作の特徴だと思うが、学園のサイドストーリーを進めようとすると、それらに結構な時間を割くことになる。中でもバイクレースやボクシングについては、もうちょっとシェイプアップしても良かったのではないかと思う。

英語について

今回は北米版を購入。ボイスだけでなくテキストも日本語に設定できるのは珍しい。主人公の声については日本版のキムタクの声や演技が特徴的ということもあり、最初は若干違和感があったが慣れてくれば問題無し。気になるのはモブの声が一部日本語であることくらいか。

英語の難易度は少し難しめ。特に法廷パートの英語が難しいが、選択肢を間違っても特にペナルティは無さそうだったので安心だ。

メインストーリーはフルボイス。ムービーはタイトル画面に戻れば見返すことができる。一方サイドクエストは一部を除いてテキストのみ。

一応セリフのバックログもテキストのみではあるが機能としてある。保存禁止区間は無いため、必要に応じて動画を保存して見返すこともできる。

というわけで

メインストーリーの面白さは前作と変わらずなので、前作のジャッジアイズと合わせておススメだ。英語版のイベントシーンに興味がある人は是非英語でプレイしてみてほしい。

【英語で挑戦シリーズ Part 25】テイルズオブアライズ

動画版まとめ

Tales of Arise
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:85時間(トロコン) ※クリアまで70時間

テイルズシリーズの最新作。まず戦闘が面白い。コンボをつないでブーストストライクするのがクセになる。ボスは難易度ノーマルでもそれなりに強く、アイテムを使い尽くすほどの総力戦になることもあった。

戦闘後の掛け合いはテイルズのお約束だが、これまでのシリーズと違ってマップに戻ってから行われる。これによってテンポ良くマップ探索ができるようになっている。

PS5ということもあってかグラフィックも綺麗。アニメはテイルズのお約束でもあるが、CGだけでも十分だと感じた。

英語について

今回は北米版を購入。英語の難易度としては普通だと思う。

ストーリームービーやパーティチャット含めてボイスの量は非常に多い。特に後半になるにつれて会話量が多くなり、若干ややこしい設定も出てくる。

声はどれもキャラに合ってる印象。一部回りくどい喋り方をするキャラはいるもの、訛りの強いキャラもおらず、聴きやすかった。

シェア禁止区間(動画保存禁止区間)は無く、このあたりは前作のベルセリアから改善されている。欲を言えばパーティチャットをゆっくり聴けるように、手動でセリフ送りできるようにしてほしかった。(ポーズは可能)

というわけで

今作で大きく進化したと思う。シリーズのファンはもちろん、最近テイルズをやっていない人にも非常におススメだ。

トロコン記念

 

【英語で挑戦シリーズ Part 24】ラチェット&クランク パラレル・トラブル

動画版まとめ

Ratchet & Clank Rift Apart

ハード:PS5 ソフト:PS5

プレイ時間:12時間(トロコン)

圧倒的に綺麗なグラフィックとスピード感のあるアクションを楽しめるゲーム。ステージは小さめの箱庭だが、細部まで作りこまれていると感じた。

また多数の敵を色んな武器で倒していくワチャワチャ感もこのゲームならではだと思う。PS5の性能を限界まで引き出そうという意気込みを感じた。

英語について

今回は日本語版のソフトだが、本体設定を英語にすることで英語に切り替えてプレイできた。

英語の難易度的には普通。ストーリー自体はシンプルなので、多少何を言っているかわからなくても問題なく遊ぶことができた。

というわけで

本作はPS5ならではのゲーム体験をしたい人におススメだ。

ちなみに北米のPSstoreにおいて、大体ソフトの価格はフルプライスでも60ドルなのだが、このゲームは少し高めの70ドルだった。Webで調べると下記のような価格に対する懐疑的な記事もみられた。

PS5’s ‘Ratchet And Clank: Rift Apart’ Was Great, But Is It ‘Worth’ $70? https://www.forbes.com/sites/paultassi/2021/06/15/ps5s-rachet-and-clank-rift-apart-was-great-but-is-it-worth-70/

 今後北米でソフトの価格がどうなっていくのかも気になるところだ。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 23】スカーレットネクサス

SCARLETNEXUS

  • プレイハード:PS5
  • ソフト:PS5(北米版)
  • プレイ時間: 70時間(トロコン)※一週目クリア時点で40時間

近未来が舞台のアクションRPG。念力などの特殊能力をどんどん繰り出しながら敵を倒していくのは爽快だ。

アニメ調の見た目ではあるものの、ストーリーは暗めの展開が続く。イベントの演出は「一枚絵+キャラの顔」のいわゆる紙芝居スタイルがメインなのだが、アクションゲームなので欲を言えばもう少し動きがほしいとは思った。

ただ自分のタイミングでセリフを読み進めることができるので、個人的には良い点でもある。このセリフ送りはデフォルトではオートになっていたと思うが、マニュアルに設定できる。

英語について

英語は易しめの印象。聴きやすく、わかりやすい英語だと思う。

ただしストーリー展開についていくためには、セリフの意味を正確につかむ必要はある。バックログの類は無いが、シェア禁止区間も無かったのでPS5本体の動画保存機能を使ってイベントを見返すことはできた。

ボイスの量としては、メインストーリーに加えて仲間キャラとのイベントにもあるため割と多め。ところどころ英語字幕とボイスが一致していない箇所があるものの、プレイに支障があるレベルではないと思う。(ver.1.002現在)

というわけで

爽快感のあるアクションRPGだと思うので、見た目や世界観に興味が沸いた人にはおススメだ。まずは体験版をやってみてほしい。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 22】ラストレムナント

THE LASTREMNANT Remastered
プレイハード:PS5
ソフト:PS4
プレイ時間:クリアまで40時間+α

買ったもののクリアできていなかったゲームの一つ。一時期Xbox360RPGが多く発売されていたが、本作はその中の一作であり、それのリマスター版だ。

サガシリーズの流れを汲んでいるのか、戦闘の難易度はそれなりに高く、イベントの演出はあっさりしている気がする。仲間一人ひとりの行動を決めるのではなく何人かのユニットに指示を出すシステムは、新しくもあるけど時にもどかしく感じる。

またプレイ中は戦闘を繰り返すことになるため、バトルスピードはターボ、QTEはオートが個人的には必須だった。この設定が無いとクリアできなかったと思う。

英語について

今回は日本版のソフト。本体の言語設定で英語に変更可能だ。

メインストーリーのイベントはボイス有。ボイスに違和感は無い。ただ本作はサブイベントが多く、そちらはボイス無しでテキストのみ。

英語の難易度は普通だと思う。戦闘とダンジョン探索をしている時間が長いため、英語の量自体はさほど無い印象だった。

というわけで

本作はサガシリーズが好きな人におススメだ。個人的にはやっとクリアできて満足である。

余談だが、トロコンのために2週目を進めていたものの、30時間ほどプレイしたところで断念してしまった。トロコンしている人は本当に凄いと思う。

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