Gockのブログ

ゲームを英語で遊んだ記録、FF14やその他なんでも。

【英語で挑戦シリーズ Part 39】ファイナルファンタジー16

FINAL FANTASY XVI
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:トロコンまで77時間(クリア時点で56時間)

ファイナルファンタジーのナンバリングタイトル16作目。プレイした感じとして、グラフィックに力を入れているのはもちろんだが、ストーリー体験とスタイリッシュアクションにフォーカスしている印象を受けた。一方、バトルの戦略性やマップ探索などの要素は比較的あっさりしている。全体的に暗い雰囲気ということもあり人を選ぶゲームかなと思った。

バトルはアクセサリを装備することで一部オート操作にできる。自分も最初は付けていたが、カットイン演出がある技を勝手に使われるのはテンポが狂うので結局全部マニュアルでやることにした。RPGによくある細かい難易度設定や、ミニゲームの類がほぼ無いのは個人的には良いと思う。

吉田PをはじめとするFF14の開発メンバーが関わっているということもあり、そちらをプレイしている人にはニヤリとする要素も。

英語について

今回は日本語版を購入。テキストとボイスはタイトル画面で別々に言語切替できる。セリフはほぼフルボイス。基本ムービー形式でノンストップだが、ポーズはいつでも可能。

英語の難易度はかなり高く感じた。ゲームを進める上で支障は無かったが、細かいセリフが理解できないシーンも多かった。元の日本語テキスト自体が難しいのかもしれない。

日本語と英語のボイスを比較すると、日本語がハキハキしているのに対して、英語はナチュラルな感じ。個人的には英語の方が好みではある。

というわけで

FF16は一見どんな人にも楽しめるように見えて、ある意味とんがったゲームだと思う。英語に自信が無い人は日本語で遊ぶことをお勧めします。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 38】ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

The Legent of Zelda: Tears of the Kingdom
ハード&ソフト:Switch
プレイ時間:120時間(マップ散策しつつクリア)

前作ブレワイの続編。高さのあるオープンワールドを探索する楽しさがある。サブイベントも膨大で、さすがに消化しきれなかった。またクラフト要素と物理エンジンを組み合わせたギミックが面白いなと感じた。

グラフィックはハードのスペックの割には頑張ってるという印象だ。強いて言えば、マップ切替のロードが気になるかなあと言ったところ。

英語について

ソフトは日本版を購入し(カタログチケットを使用)本体設定で英語に変更した。英語はパートボイスで要所要所のカットシーンのみボイスあり。カットシーンの英語自体は易しい印象だ。

謎解きのヒントが文章のものがあり、それを解くためには最低限の英語読解力は必要だと思う。個人的にはそれによって謎解きの難易度が良い塩梅になったかなあという気もする。

というわけで

個人的にはブレワイで上がっていたハードルを超えた出来だと思う。次回作は新ハードで出ることを期待しています。

【英語で挑戦シリーズ Part 37】オクトパストラベラー2

OCTOPATH TRAVELER II
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:96時間(トロコン)

綺麗な背景とドット絵のキャラによるちょっと古風な雰囲気のRPG。BGMがすごく良く、雰囲気作りに貢献していると思う。また戦闘はジョブやスキルの組み合わせや使い方を考えるのが面白い。

ゲームとしてのベースは前作を踏襲している部分が多く感じたが、仲間同士の掛け合いや終盤のイベントの作りこみなど、前作で物足りなかった部分がプラスされており満足できる出来だった。

英語について

今回は日本版のソフトを購入し、ゲーム内の設定で英語に切り替えてプレイした。メインクエストはフルボイス。これは前作からの嬉しい変更だと思う。キャラの演技も良い感じ。ただ少しキャラ間の音量ボリュームがおかしく感じたシーンがあったのが惜しい。

英語の難易度としては、馴染みのない単語がちょこちょこ出てくるかなといったところ。ただメッセージを送るタイミングは自分でコントロールできるので、調べながら進めることはできる。またジャーナルでイベントを振り返ることもできる。日本語への切り替えもすぐできるので、聴き比べてみるのも面白いと思う。

というわけで

オクトラはスクエニ浅野チームの看板シリーズになってきているなあという印象。きっと次回作もそのうち出ると期待しています。

トロコン記念

【英語で挑戦シリーズ Part 36】ファイアーエムブレムエンゲージ

Fire Emblem Engage
ハード&ソフト:Switch
プレイ時間:60時間
(メインストーリーと全外伝クリア)

シミュレーションRPGであるファイアーエムブレムシリーズの新作。3すくみや紋章士の付け替えなど、前作の風花雪月より戦略性が向上している印象だ。

またキャラのグラフィックやモーションも進化しているように感じた。一方ストーリーは、前半やや強引な展開や色物っぽいノリのキャラが出てきたりして微妙な感じ。ただ作りとして、前作の風花雪月の様に分岐しないのは個人的には良かったところだ。

難易度はノーマル+カジュアルの一番低い設定でプレイした。自分は前作の風花雪月が初めてということもあり易しめの設定にしたのだが、結果的にはちょっと簡単だったかもしれない。個人的には難易度設定で悩むのが好きではないので、基本どんなゲームもノーマルでプレイするのだが、今後このシリーズはハード設定でも良いかなと思った。

英語について

今回は日本語版をカタログチケットで購入。ゲーム内の言語設定で英語に変更できた。それによって主題歌も英語の歌詞に変更され、これは期待できるなといった感じであったが、前作の様な完全フルボイスではなく、イベントのみフルボイスとなっていて若干拍子抜けではあった。とは言えストーリー自体が良くも悪くも前作よりシンプルであるため、英語としては取っつきやすくなった印象だ。

また一度見た仲間との会話やムービーは自室で見返すことができる。ムービー中に誤って+ボタンを押すと問答無用でスキップされてしまうのだが、こちらも同様に見返すことができるから安心だ。(スキップの仕様はいかがなものかと思うが)

というわけで

ストーリー以外は前作より進化していると感じたし、英語でも遊びやすくなっている。新作が出るスピードも速いし、期待できるシリーズだと思う。

【英語で挑戦シリーズ Part 35】デスストランディング

DEATH STRANDING DIRECTOR'S CUT
ハード&ソフト:PS5
プレイ時間:96時間(トロコン) ※クリア時点で54時間

壮大なスケールで描かれる配達ゲー。「死」がテーマの1つであるのか、話の展開は終始シリアス。またイベントシーンの演出はまさに映画のようだと感じた。

このゲームは戦闘要素もあるが、それはあくまで配達の障害となるものであり、メインは配達だと思う。舞台であるアメリカをネットワークで繋いでいくことで、配達の効率を上げていく感覚が面白いと感じた。クリア後は配送インフラを構築しつつ、トロコンを目指して遊ぶことができた。

英語について

今回は日本語版ソフトを購入し、言語設定を英語に変更してプレイ。会話は全編フルボイスで字幕あり。

登場人物の多くが礼儀正しい大人だからなのか、英語としては理解しやすかった印象だ。話を理解する上で重要なのは、独特の世界観の設定(BBやBTのような)を掴むことだと思う。

というわけで

ゲーム的には配達がメインということもあってややニッチな印象があったが、やってみると面白かった。先日発表されたデススト2にも期待したいと思う。

トロコン記念

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