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【英語で挑戦シリーズ Part 3】ファイアーエムブレム 風花雪月

ファイアーエムブレム 風花雪月 / Fire Emblem: Three Houses
ハード:Switch
プレイ時間:65時間

公式サイト:https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/pc/index.html


ファイアーエムブレムシリーズは初めてだった。キャラのHPが無くなるとロストするという、非常に難しいゲームだというイメージがあったからだ。今作は設定でキャラロストの有無を選べるようになっており、かなり遊びやすくなっている。僕は一番簡単であろうノーマル/カジュアル設定(キャラロスト無しで、難易度も易しい)でプレイした。

ネタバレ防止のためストーリーの内容については触れず、英語でプレイするということに焦点を当てて書きたい。このゲームもアストラルチェインと同じく、Switchの言語設定を英語にするだけでテキストもボイスも全て英語になる。さすが任天堂だ。

英語でプレイする上でこのゲームが優れている点がいくつかある。
①会話のバックログ機能があり、ボイスのリピートができる
②ほぼフルボイスである

特に②についてだが、ストーリーに絡む会話はボイス有でも、それ以外はボイス無しというゲームは結構ある。このゲームの凄いところは、そのへんのモブキャラもフルボイスであるということである。和ゲーRPGでここまでやっているゲームは少ないのではないだろうか。

ただこのゲーム、英語の内容を理解するのに僕は結構苦労した。出てくる単語が難しいからだ。特に難しいのがキャラクター同士の親密度が上がるときに発生する会話で、内容が貴族の在り方であったりとか、思想的な話をすることもしばしばある。キャラクターの性格や生い立ちを理解してくると大分わかるようになるのだが、序盤はかなり英単語辞書のお世話になった。

ということで、このゲームはシステムとしても英語でプレイしやすくおススメである。もちろんシミュレーションRPGとしても面白い。気が向いたら別ルートで2週目をプレイしたいところだ。

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